イタリア訪問日記・ベネチア 一日目

6月８日（日）の早朝 Italo鉄道でベネチアへ

息子の家からの日の出

ローマ オスティエンセ駅より7:10発ベネチア行きの一等個室（コンパーメント）の４シートで4時間、11時10分サンタルチア駅到着。

赤色の美しいフォルムの列車

乗務員と一等客室、その手前側がコンパートメント　　　コンパートメントの写真は顔が写ってるので無しです

サンタルチア駅


この日はカヌー競技が行われていてヴァポレットという水上バスが運行されていなかったので水上タクシーでサン・マルコ広場まで

水上タクシーより撮影6枚

水上タクシー乗り場

こんな橋を幾つも潜って少し遠回り

何隻もクルーズ船が停泊中

サン・マルコ広場の鐘楼が見えてくる

カヌーレースの応援の人達かな？

サン・マルコ広場の船着き場

ゴンドラの乗船場

宿泊はフェニーチェ劇場近くのアパートメントホテル。係の人が迎えに来てホテルに案内してもらいミニキッチン付きの２BR、1浴室、１シャワールームの部屋に一先ず落ち着く。

アパートメントホテルはこの路地を入った所にある

ホテルを出てすぐの路地

フェニーチェ劇場

この日の気温34~35℃で湿度もあり真夏の暑さ。しばらく休憩後、ホテル周辺を散策に出ると路地を曲がるとすぐにフェニーチェ劇場があり、その横に何やら由緒ありげな「ANTICO MALTINI」というレストラン。
すると「地球の歩き方」にも乗っていない格式のありそうな素敵な雰囲気のリストランテで1720年創立のフェニーチェ劇場より古いレストランと解った。

店内にあった絵はがきの写真

ビールで乾杯し、ガイド役の息子のお嫁ちゃんのイタリア語は素晴らしく注文もスムーズ、どこでもパーフェクトと褒められてこちらも嬉しく安心して任せられたものです。
前菜は生ハムメロン とっても美味しく メインはいろんな種類のパスタで名前は覚えられない
お腹もいっぱいになったところで路地歩きを楽しみながらサンマルコ広場へ。

ベネチアは車が無く運河を行くヴァポレットに乗るかゴンドラに乗るか水上タクシーを利用する以外は歩きが主な移動方法なのです。

運河の橋

日盛りのサンマルコ広場は人も少ない

1720年創業のカフェ「Florian」のテラス席も閑散としてます

本当に暑いこの日、人々は日陰で暑さをしのいでいるみたいで日が陰るとすぐに満席になります

サン・マルコ寺院は修復中ですが長い行列だったので私たちはドゥカーレ宮殿から「ため息橋」の方へ

ベネチアの守護神 聖マルコの象徴である 翼を持つライオンの付いた時計塔

溜息の橋　（ドゥカーレ宮殿の地下牢へ行く橋で罪人は一度この橋を渡ると二度とこの世に戻ってこられないと言われ、橋の小窓からこの世に別れを惜しみ溜息を付いたという逸話から付いた橋の名前・・・
地球の歩き方より引用）

サン・マルコ広場から400m離れたサン・ジョルジョ・マッジョレー島とサン・ジョルジョ・マッジョレー教会

路地歩きの途中、客待ちのゴンドラ船付き場

路地から路地への町歩きを楽しむ

リアルト橋

リアルト橋の上からの大運河

リアルト橋への路地は両側に土産物屋などがぎっしり

至る所に広場があり、カフェやレストランがあり人々が憩う姿が見られます

夕食はこの奥の路地を入った「Corte Sconta」でベネチアのシーフードなどを満喫、暑い中歩き回った一日目の終了です。

コメント 2

おはようございます＾＾
言葉が達者な方がいらっしゃると安心ですよね～
ヴェネチアと言えば、車を降りたところにホテルの案内人がいて《潜り？》
案内してやると言われて、付いて行ったら、ホテルについてかなり高額のチップを要求された思い出が（－－；；；　昔の話です＾＾
色々回られて楽しまれましたね＾＾
日の出のお写真もとても素敵ですね。
こう言う素敵な場所のお写真を見せていただいていると、また行きたくなります＾＾
by mimimomo (2014-06-26 09:01) 

mimimomo様
滞在２年余で日常会話には不自由してないようですし、ギリシャ神話や教会、美術にも造詣があるお嫁ちゃんでこちらの不勉強が恥ずかしいくらいでした。
mimimomoさんは山歩きをなさるので脚力には自信がおありなのでしょうね。
毎日、１万歩近くかそれ以上歩いたので脚がだるくなって腰も痛くなりました。一晩寝ると大丈夫でしたが・・・
息子からジプシーの物乞いやスリ集団への注意をさんざん聞かされていて気が抜けずカメラ撮影も思う様にゆっくりする事が出来ず少々残念な気がしています。

by ZUKI (2014-06-26 13:49)