長良川 [随想]
9月末、東京、横浜からの句友7人を迎えて大垣・岐阜で一泊吟行会をした。
大垣は芭蕉の奥の細道 結びの地です。
むすびの地 大垣で詠んだ芭蕉の 「はまぐりの二見に別れ行秋ぞ」 の季節も秋でした。
十万石の大垣城
船町を流れる水門川 ここから芭蕉は木因に別れを告げ桑名へと舟で下った
水門川には藻が生い茂る
秋澄めり流れ藻ゆらぐむすびの地 拙句
正覚寺の尾花塚 滋賀県の義仲寺で亡くなった芭蕉を忍び木因が作った翁追悼塚
木因の小さな墓や「あかあかと日はつれなくも秋の風」芭蕉の句碑などがある
午後JRで岐阜へ 金華山の麓のホテルパークに宿泊
夕食まで付近を散策 長良川
鵜飼乗船場から河原町へ 黒塀の路地の間から見える緑
河原町
格子戸と赤いポストと自転車
鵜飼の絵柄の岐阜提灯が各家の軒先に下げられている
屋根神様
金華山 岐阜城が夕日に輝く
暮れ始める宿の部屋からの長良川
夕食後長良橋の上から鵜飼をみる 六艘が集まって総がらみ 鵜飼のクライマックス
鵜飼の後には花火も上げられ
句会を昼までした後、鵜匠の家を訪ねる
鵜飼見物の屋形舟の舟溜まり
澄み渡って気持ちのよい秋の長良川
山下純司鵜匠の鵜の庵を訪ね鵜匠さんの話を聞きながら鵜を真近く見せて頂く
翡翠の色の真ん丸な目が印象深かった
影を濃く鵜舟溜りの水澄めり
淋しきは秋の鵜舟を叩く音 拙句
以上吟行会は無事終了できました。
今回のカメラはCannon IXY80でした
大垣は芭蕉の奥の細道 結びの地です。
むすびの地 大垣で詠んだ芭蕉の 「はまぐりの二見に別れ行秋ぞ」 の季節も秋でした。
十万石の大垣城
船町を流れる水門川 ここから芭蕉は木因に別れを告げ桑名へと舟で下った
水門川には藻が生い茂る
秋澄めり流れ藻ゆらぐむすびの地 拙句
正覚寺の尾花塚 滋賀県の義仲寺で亡くなった芭蕉を忍び木因が作った翁追悼塚
木因の小さな墓や「あかあかと日はつれなくも秋の風」芭蕉の句碑などがある
午後JRで岐阜へ 金華山の麓のホテルパークに宿泊
夕食まで付近を散策 長良川
鵜飼乗船場から河原町へ 黒塀の路地の間から見える緑
河原町
格子戸と赤いポストと自転車
鵜飼の絵柄の岐阜提灯が各家の軒先に下げられている
屋根神様
金華山 岐阜城が夕日に輝く
暮れ始める宿の部屋からの長良川
夕食後長良橋の上から鵜飼をみる 六艘が集まって総がらみ 鵜飼のクライマックス
鵜飼の後には花火も上げられ
句会を昼までした後、鵜匠の家を訪ねる
鵜飼見物の屋形舟の舟溜まり
澄み渡って気持ちのよい秋の長良川
山下純司鵜匠の鵜の庵を訪ね鵜匠さんの話を聞きながら鵜を真近く見せて頂く
翡翠の色の真ん丸な目が印象深かった
影を濃く鵜舟溜りの水澄めり
淋しきは秋の鵜舟を叩く音 拙句
以上吟行会は無事終了できました。
今回のカメラはCannon IXY80でした
2011-10-01 13:41
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コメント(1)
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良い街並みが残されてますね。
黒壁の路地歩きしてみたいです~♪
by ぱぱくま (2011-10-02 14:28)